キャリブレーション(プロセスバージョン)

Camera RAWの最新プロセスで現像しよう

最新の処理バージョン(現像)を適用しよう

キャリブレーションの項目では、基本的にカラーチェッカーを用いて色度座標値を任意で調整する項目です。

自分好みの色味を調整することができるので、「基本補正」「HSL調整」「明暗別色補正」後の仕上げとして使うこともできます。ここの設定で重要なのは、Camera RAWのプロセスバージョンを最新にして現像することです。

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処理:のプルダウンメニューには、 バージョン1~5 が選択できますので、最新のバージョンをクリックしてください。これらの違いについてはAdobe公式に詳しく掲載してありますので引用します。

プロセスバージョン 5
Camera Raw 11 で編集された新しい画像は、プロセスバージョン 5 を使用します。PV5 では、高 ISO レンダリングが改善され、低照度画像のシャドウに表示される場合があるパープルの色かぶりを除去しやすくなりました。また、PV5 には改善されたかすみの除去スライダーがあります。これにより、かすみの除去スライダーを左に移動することで、クリエイティブな理由によるかすみの追加も簡単にできます。

プロセスバージョン 1(2003)
Camera Raw 5.x 以前で使用されていたオリジナルの処理エンジンです。

参考:Camera Raw のプロセスバージョン

最新のバージョンはレンダリングが改善、使える機能も大幅に増えています。ちなみに配布しているプリセットのプロセスバージョンは5ですので、古いバージョンが指定されていた場合、

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このように処理バージョンの更新が通知されますので、最新バージョンにて現像処理を行うようにしてください。

Camera Raw パネル一覧