Creative Cloud から最新バージョンをインストールしてご利用ください。
執筆時(2019年6月)の各種バージョンは下記の通りです。
※ 記載のバージョン情報は目安です。このバージョンで動作を保証するものではありません。
・Adobe Camera Raw(最新)
・Adobe Photoshop CC v20.0.4
・Adobe Lightroom clasic 8.3
・Adobe Photoshop Lightroom 2.3
・Adobe Bridge 9.0.3
配布しているプリセットデータの形式は .xmp になります。古いLightroomプリセットの .lrtemplate 形式は配布していません。
尚、.xmp 形式は古いバージョンのAdobe製品では利用出来ません(表示すらしません)のでご注意ください。
参考:Lightroom Classic CC 7.3 では、すべての現像プリセット(.lrtemplate)が XMP に変換されるわけではない
配布しているプリセット(FREE版・PRO版)のページごとにサムネイルの比較画像があります。
加工前(左)はJPEG撮って出しの無加工の画像で、加工後(右)はRawデータにプリセットを適用した画像になります。JPEG撮って出しにプリセットを適用していません。
その理由は色の数が異なるからです。
JPEG画像は約1600万色、RAWは約6800万色、と保有する色数が異なります。JPEG→プリセットを適用する品質と、Raw →プリセットを適用する品質では、仕上がりの状態が圧倒的にRawデータが勝ります。
特にアンダーの写真を現像する際は顕著です。
上記の夜景をJPEGの状態から露出を+1.5にした画像とRawデータに露出+1.5をした画像を比べます。
左がJPEG、右がRawデータです。
JPEGは、全体的にモヤがかかったような状態で、RAWは、暗い部分の階調がハッキリ表現されています。
このようにプリセットを適用する場合は、できるだけRawで行うよう推奨しています。